雪谷行政書士事務所
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民主党とブランディング

20年以上続いた民主党の名前が消えた。これまで民主党は合併するとき民主党の名前を残すことを条件にしてきた。(小沢氏の自由党との時など)それが今回立憲民主党という名前でかろうじて残そうとしたが結局それすらも残せなかった。理由は簡単。あまりに民主党という名前のイメージが悪すぎたからです。では名前を変えればイメージは変わるのでしょうか。答えは否です。例えば、民主党というカフェレストランがあったとしましょう。①最低でも県外〈基地を沖縄から減らします〉②コンクリートをやめます。③官僚政治を打破します。などのおいしそうな料理(政策)を並べ大量の広告を投下して売り上げを伸ばしました(議席の大幅像)しかし実際に売り出すと評判がよろしくなかった(政策が実現しなかった)特に経済には全く斬新さがない、デフレを克服しようとしない(公務員はデフレに強いので民主党の支持母体である官公労はデフレに抵抗が少ないのです。江戸時代も武士階級はデフレ歓迎でした。)管元総理の最小不幸の社会などというスローガンは政治家にはありえないスローガンでしょう!外交に至っては独自の外交などまるでなく内弁慶の政権が3年間続きました。鳩山家の税金問題を調べるとの財務省のブラフにチジミ上がった首相はそれ以後財務省の言いなり、その後の野田総理の消費税のアップが極め付けでした。民主党の3年間は実質財務省が統治した時代だったといえます。安倍総理はいくつかの問題点を抱えているでしょうが、この3点(経済音痴、外交無知、財務省依存)に関しては安倍政権の方が各段に上を行っています。民主党政権時代経済界と時の総理が売り込みに海外に行ったことがあったでしょうか?日経平均について民主党の関係者が言及したのは私の記憶では1回しかありません。東京オリンピックは絶対実現していなかったでしょう。料理が(政策)がまずかったから評判を落としたのですから何よりも料理を(政策)変更しなければイメージは変わりません。
 それでは民主党は絶望的かというと私は違うと思うのです。それは民主党に期待するというのが各種の調査によると25~26%も
あるからです。マスコミは相変わらず期待が少ないなどと見当はずれのことを言っていますが、25%の人が期待しているということは脅威的な数字でしょう。自分は一けた台を想定していました。但し、岡田代表のいう通り、最後のチャンスでしょう。それも政策を変えなければだめです。安全保障法案廃止などを言っているようでは未来はありません。同法案の支持率は成立後上昇しています。(これは北朝鮮の問題が影響しているのでしょう)この事実に目をつむってはいけません。旧社会党より左の赤松グループを排除し、自衛隊を合法化し、共産党と手を組むことはやめ、岡田氏の分配を重視する経済政策をやめ、外交力を磨き、経済に対する知識を深め、明るい未来を提示して地道なアプローチをするよう変身できれば再度政権につくこともできると思う。それだけ国民は1強の現状に危険を感じているということでしょう。社会党が社民党に名前を変えても党勢が伸びなかったのは、政策を変更しなかったからです。この教訓をぜひ生かしてほしいと思います。

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