雪谷行政書士事務所
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イギリスEU離脱

イギリスのEU離脱
イギリスのEU離脱が決まった。今後交渉が残されていることからすんなり離脱が決まるか不透明な点はあるが、今まで同様イギリスがEUに残ることはあり得ない。この結果はなにを意味しているのだろうか?私は二つの意味があると思う。
①経済のグローバリズムを中心とした、新経済主義の破綻。(経済がグローバル化してもその恩恵を享受しているのはごく一部の人たちで多くの人々は貧困化している。これはイギリスだけでなく、ほとんどすべての国に当てはまると思う。
②ドイツ(メルケル)を中心とする大ヨーロッパ主義の破綻。ドイツはEUを作ることで、第2次世界大戦の敗戦から完全に回復することを狙った。好調なドイツ経済をベースにEUの盟主として、シリア難民の受け入れなど自国の価値観を加盟各国に押し付けてきた。その経済面における綻びが、ギリシャ、スペイン等の財政問題であり、難民問題を中心とする、イギリス、東ヨーロッパ各国の難民入国制限問題であろう。見方によっては、1914年から15年の第1次世界大戦、第2次世界大戦を経て、100年目にしてドイツは3回目の世界的な敗北を喫したともいえよう。ドイツ銀行の問題、VWの問題などは、偶然起きているのではなく、歴史的な流れの中で起きていると考えるべきだと思う。それは日本にも無縁では無いということである。
 トランプが日米安全保障条約を実質破棄し、駐留アメリカ軍を撤退させることもありうると覚悟すべきだ。そのとき中国という強大な「ならず者国家」とどう向き合っていくのか?
中国からの侵略を日本の経済力、財政力で、通常兵器だけで防衛することは不可能と言えよう。そのとき日本は核武装する覚悟があるのかが問われることになろう。世界は一気に流動化の時代を迎えたと思う。今までの延長戦で考えると道を誤る。皆さんはどう思いますか?

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